北海道の島>>大黒島(だいこくじま)
大黒島の地図(Yahoo!地図情報)
大黒島(だいこくじま)
大黒島(だいこくじま)
住人はアザラシと海鳥
住所/北海道厚岸郡厚岸町大黒島
面積/1.08km2周囲/6.1km
人口/無人島?・2人(H12)国勢調査
アクセス/鳥獣保護区域につき立ち入りは制限されている
※アザラシウォッチングツアーを募集しているので「厚岸コンキリエ」へ要確認

厚岸(アッケシ)湾の入口には小島と大黒島が並んで浮かんでいます。昔からこの辺りはタラやコンブ漁が盛んになところで、シーズンになるとたくさんの漁船が白波を立てて行き交う姿が見受けられ、この地方の風物詩になっています。
大黒島という名前は、島の形が大黒天の頭のように丸く見えるところから来たということですが、あまりピンときません。アイヌの間ではモリシカ・ホロモシリなどと呼ばれていたようで、ホロモシリというのは手前にある小島(ホンモシリ)に対して大きい島という意味のようです。
基本的には無人島ですが、コンブ漁の季節になると季節移住で島に滞在する人もいるようで、平成12年の国勢調査では人口2人が記録されています。普段は人影も無く静かな島のイメージがありますが、ゼニガタアザラシの生息地であったり、北方から渡ってくる海鳥がひしめき合う賑やかな島でもあります。昭和26年には海鳥の繁殖地として国の天然記念物に指定されています。なかでもコシジロウミツバメの大繁殖地として全国的に有名です。
太平洋戦争当時は日本軍の基地が置かれており、現在でも高射砲跡や特攻舟艇の格納トンネル跡などが残っています。アザラシウォッチングツアーの時に見ることが出来るようです。
昭和19年3月16日、日本海軍の輸送船「日連丸」が敵の魚雷を受けて大黒島沖合いで沈没、約2,000名の命が奪われた事件がありました。(日連丸 デジタルミュージアム

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08/12/10更新