滋賀県の島沖島
沖島ph
沖島
沖島(おきしま)
淡水湖に浮かぶ有人島
住所/滋賀県近江八幡市沖島町
面積/1.52km2周囲/6.8km標高/220.2m
人口/?人(H27)・343人(H22)・343人(H17)・442人(H17)・483人(H12)・570人(H7)国勢調査
アクセス/堀切港→沖島港(10分)[沖島通船
概要
琵琶湖の湖東、近江八幡市の沖合いに浮かぶ沖島は、日本で唯一、淡水湖に浮かぶ有人島だ。(島根県の中海にある大根島と江島、静岡県の浜名湖にある弁天島は有人だが、ともに汽水湖)
「保元・平治の乱※」に敗れた近江源氏の落武者が住みついたのが定住の始まりとされ、今でも島民は皆その子孫だと言われている。
産業は漁業が中心で、エビ、鮒、鮎、ゴリ(ハゼ科)イサザ(ハゼ科)、ワカサギ、ハス(コイ科)、シジミなど色々な湖魚が水揚げされ漁獲高は県下一を誇っている。かつては石材(石英斑岩)の採掘も盛んに行なわれ島の形が変わるほどだったが、コンクリートの普及により不振が続き、昭和45年に組合も解散し採石業も幕を閉じた。
特産品は琵琶湖産のウロリ(ゴリ)、モロコ(コイ科)、シジミなどの佃煮やニゴロブナを使った“ふなずし”などが有名。ちなみに“ふなずし”は日本三大珍味(カラスミ、このわた、ふなずし等)の一つにあげられる。
万葉集で柿本人麻呂が「淡海の海 奥津島山おくまけて 我が想う妹の こと繁けく」(琵琶湖の沖島よりも遠く深く貴女のことを思っているのに、なんと噂話が多いことか・・)と詠んでいる。また藤原不比等ゆかりの「奥津島神社」、蓮如の「西福寺」「願證寺」なども歴史の深さを感じさてくれる。

※保元・平治の乱:1156年(保元元年)、1159年(平治元年)。上皇と天皇の対立に平氏と源氏が加わり起きた政変

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