静岡県の島初島(はつしま)
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初島(はつしま)
東京から90分で来れる癒しの島
住所/静岡県熱海市初島
面積/0.44km2周囲/4km
人口/353人(H17)・303人(H12)・286人(H7)国勢調査
アクセス/【高速船(富士急マリンリゾート)】
熱海港→初島港(23分)/伊東港→初島港(20分~35分)。

初島は熱海市の網代から東へ約6kmの海上に浮かぶ静岡県内最大の有人離島で、県の最東端でもあります。
今から1万年前の氷河期終息による海面上昇で、現在の網代辺りと切り離されるように残ったのが初島で、島内からは7千年前の土器や石器、また初木神社社殿下からは古墳時代の祭祀場跡が見つかるなど、古代人との関わりがあったことが知られています。
初木神社
人家は島の北側に集中していますが、この集落がいつ頃できたのかは不明です。東明寺の建立が西暦800年頃、初木神社の創建は鎌倉時代の始めあるいはそれ以前、竜神宮もそれに順ずる古いものだと言われ、鎌倉期にはすでに小規模な集落ができていたと考えられています。そして、漁労と限られた土地を耕す生活が連綿と続き、江戸時代も後半になると耕作地や水源、漁獲を島民で均等に分け合う共同体的生活が営まれるようになり、「次男以降は島を出て、跡取りがいない家は婿養子をとる」、この島の“決まりごと”が頑なに守り続けられたことで、江戸時代から現代に至るまで40戸前後の家と島の平和が保たれ続けてきました。
幼少の昭和天皇が初島を訪れたのは大正2年。与謝野晶子の「初島紀行」は大正10年。まだ熱海に国鉄が通じていなかった頃のことですから初島へ渡る人も珍しかった時代です。昭和22年10月には林芙美子が島を訪れ、小説『うず潮』のエピローグで初島を登場させています。
初島灯台
そして、昭和24年には定期船が就航し、昭和34年3月に初島灯台が初点灯、昭和39年には東海道新幹線の開通とともにリゾート施設「初島バケーションランド」が営業開始、更に平成5年に会員制高級リゾート施設「初島クラブ」がオープンしています。
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その後バブルの崩壊でリゾート計画にも翳りが見られたこともありましたが、港には地元の漁師が営む食道が並び、その裏手には20軒程の民宿がひしめく観光の島としてのイメージが定着。「初島バケーションランド」も「初島アジアンリゾート(R-Asia) icon」と名称を替え、東京から僅か90分で訪れることができる癒しの空間を提供して人気を得ています。
初島は2009年『受け継がれる知恵と自然の恵み「エビ網」』で「島の宝100景」に選ばれています。

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