富山県の島唐島(からしま)
唐島
唐島(からしま)
氷見漁港の守り神
住所/富山県氷見市中央町
面積/0.00126km2/周囲/0.15km
人口/無人島
アクセス/富山湾観光船
氷見フィッシャーマンズワーフ「海鮮館」

富山湾は水深が1,000m以上もある海底谷があることで知られています。この深い海は濃い藍色をしているため、地元では「あいがめ(藍瓶)」と呼び、富山県特産の「ほたるいか」や「白えび」を育くむ格好の場所になっています。また、氷見漁港がある湾の西岸には大陸棚が広がり、能登半島を伝ってくる暖流と深海の冷たい海水が混じる好漁場が作られ、暖寒深浅様々な種類の魚介類が水揚げされます。
唐島は氷見漁港の500mほど沖合いに浮かぶ小島で、マツやイヌスギ、トベラなどの樹木に覆われ、富山県の保全すべき地域として昭和42年に県の天然記念物に指定されています。
島内には弁天堂、観音堂、火ともし地蔵、弁慶の足跡、夫婦岩などがあり、昔から地元の信仰を集めていた場所でした。全島が氷見市丸の内にある曹洞宗光禅寺の所有地となっており、唐島は光禅寺の境内とされています。毎年5月3日には光禅寺から唐島の弁天堂へ弁天様が運ばれ、豊漁、海上安全を願って盛大に唐島祭りが催されます。2008年には33年に一度と言われる御開帳が行われ、弁天様、観音様共々唐島に移され御祈願が行われました。
光禅寺は1326年(正中3年、嘉暦元年)に明峰素哲(めいほうそてつ)禅師によって創建されたとされ、素哲禅師がこの地に居ながら唐国の南経山の大火を消し沈めたとされたことから、お礼に双鯉を画いた青磁の南京鉢とこの唐島を贈られたと言う話が伝わっています。また、唐国から帰国した素哲禅師の弟子が、この島に籠って修行をしたことが島名の由来だと言う話もあります。
ちなみに光禅寺は漫画家の藤子不二雄A(安孫子素雄)氏の生家でもあります。お父様がこの寺の住職だったことから1934年に生まれ、小学生の頃まで過ごされたそうです。寺には人気のキャラクターなどが展示され見学者も訪れています。

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10/09/17 ---------------------------------------------Copyright(C) 日本の島へ行こう All rights reserved.