愛媛県の島上島諸島生名島
生名島
生名島地図
生名島(いきなじま)上島諸島
謎の巨石・メンヒル
住所/愛媛県越智郡上島町生名
面積/3.67km2周囲/20.7km人口/1,582人(H27)・1,705人(H22)・1,886人(H17)・2,124人(H12)・2,304人(H7)国勢調査
アクセス/因島・長崎港→立石港(5分)/因島・土生(はぶ)港→生名港(5分)/伯方島・木浦港→生名港(53分)/今治港→生名島(1時間5分)
概要
瀬戸内海のほぼ中央、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」の東側に位置し、広島県の因島とは僅か300mほどの距離しかない県境の島。
歴史は古く、島内からは弥生時代から古墳時代にかけての遺物が発掘され、古代巨石信仰を思わせる遺構も点在。中世には因島村上水軍が支配。島民の生活は製塩、農業、漁業で営まれてきた。明治末期になると造船を通じて因島と経済的結びつきが増すようになる。昭和61年に因島工場が造船部門から撤退、生名島の生活にも変化が現れる。
見どころ
立石山…標高139m。頂上には弥生時代中期の祭祀場跡とされる立石山遺跡がある。巨岩の磐座(いわくら)や盃状穴(はいじょうけつ)が残る岩があり、多数の土器片や石器が発掘されている。展望台からの景色は素晴らしい。
三秀園・メンヒル
三秀園・メンヒル…三秀園は作家・今東光の小説『悪名』に出てくる女傑・麻生イトが資材を投げ打って造った公園で、園内には高さ7mの巨石がある。メンヒルとは単一で直立した信仰巨石のこと。この三秀園にあるメンヒルは弥生人の信仰の対象となったもので、どこからどのように運ばれてきたものか謎だとされている。
ガール石(蛙石)…鉢巻山の西麓にある巨石。近くを通ると蛙の鳴き声が聞こえ、割ると祟りがあると伝えられる。昔は蛙の形をしていたが、終戦後に建設業者によって2つに割られてしまい原型をとどめていない。
生名八幡神社…創建は1600年頃。古くは八和田八幡宮と呼ばれていたが、明治2年に生名八幡神社と改名。境内の資料館には生名島にまつわる絵馬や船具が展示されている。
正福寺…延宝元年(1673)開山と伝わる曹洞宗の寺院。
サウンド波間田
サウンド波間田(はかんだ)…屋外ステージ、遊歩道、キャンプ場がある。
いきなスポレク公園…野球場、体育館、温水プールなどがあるスポーツ複合施設。展望台からは四国の遠景も望める。
宿泊施設「蛙石荘(がーるいしそう)」…スポーツ合宿や社員研修に最適。定員50名。蛙石荘(上島町HP)

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