愛媛県の島宇和海諸島御五神島(おいつかみじま)
御五神島地図
御五神島
御五神島(おいつかみじま)宇和海諸島]
磯釣のメッカ
住所/愛媛県宇和島市
面積/1.32km2周囲/約5km人口/無人島
アクセス/若松港あたりからチャーター船(約30分)
概要
御五神島は愛媛県の西方海上に浮かぶ宇和海諸島の南端に位置する周囲約5kmの無人島です。標高195mを頂点に100mを越す尾根が険しく続き、また東西に点在する多くの岩礁は磯釣りのポイントとして人気があります。
北方約5kmにある日振島は平安時代中期、藤原純友が拠点にしていたと伝わる島で、この御五神島もその勢力下にあったことは想像に難くないところです。しかし、島名の由来として神功皇后の話しが語られるだけで、古代の様子を伝えるものは残されてはいないようです。
※島名の由来…「古老の口碑では紀元860年代神功皇后三韓征伐の帰途、悪天候の為め九州と四国の間に航路を求めると、暗夜に五個の灯明が見えた。 船を進めると小島が有った。これにより御五神島の島名が起こった。」
日振島村史
中世に漁民が生活していたという話もありますが、江戸時代の始めに日振島の属島として認められ、宇和島藩領として薪や柴の伐採、イワシ漁の漁場などに利用されていました。
御五神島港
明治中期に日振島から開墾、入植がありましたがほどなく離島。そして、戦後の昭和28年に開拓地に指定されたことで21世帯75人の入植があり、サワラの一本釣りなどで生活が営まれ、小中学校も開校しましたが、地の利の悪さなどから昭和40年に無人化しています。
今でもかつての集落跡に港があり、子供達の無人島体験事業としてキャンプが行われたり、周囲の岩場は磯釣りファンで賑わうこともしばしばです。

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