香川県の島塩飽諸島志々島(ししじま)
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12/04/09---Copyright(C)日本の島へ行こう All rights reserved.

志々島(ししじま)塩飽諸島
カラフルなお墓
住所/香川県三豊市詫間町
面積/0.74km2周囲/3.4km
人口/24人(H22)・30人(H17)・44人(H12)・71人(H7)国勢調査
アクセス/[粟島汽船
宮の下(詫間)→志々島本村港(20分)/
須田港→粟島→志々島本村港(50分)

志々島は香川県の北西海上に点在する塩飽諸島の南端に位置する小島で、詫間町の宮の下港から定期船で20分、須田港からだと粟島を経ておよそ50分で渡ることができます。
島の最高点は横尾の辻(109m)の所でなだらかな丘陵といった感じですが、島内を歩けば坂道が続きます。もともとは畑作が中心で、明治期の漁業の発展が人口増加を招き、昭和40年頃には1,200人もの生活があったと言います。しかし、漁の不振や高度経済成長の波で人口流出が顕著になり、今では過疎と高齢化が進む最たる島になっています。
両墓制の墓
船で本村港に到着するとカラフルな小屋(?)が並ぶ一画が目に入ります。これは両墓制の“埋め墓”というものです。両墓制というのは遺体を埋める墓とお参りをする墓を別々に設ける風習のことで、案外昭和の始め頃まで日本の各地(特に近畿地方)でよく行われていました。火葬が一般的になった現代ではこの制度もごく限られた地域にしか残っていませんが、志々島のようにカラフルな埋め墓は特に珍しいものとして注目されています。因みにお参りをする“参り墓”は裏手の利益院にあり、参る者も居なくなった墓は荒れた状態になっているようです。
大楠
本村から猫と廃屋が目立つ小路を北へ登り山を越えた所に大楠はあります。高さ40m、幹周り12m程の大楠は樹齢1,200年とも言われ県の天然記念物に指定されています。十握(とつか)神社や八幡様の夏祭り、そして10月に行われる運動会では束の間の賑わいを見せますが、いつの日かその賑わいさえ消えてしまいそうな生活の中で、静かに確実に歴史を刻んでくれるているのはこの大楠だけかもしれません。
映画「男はつらいよ寅次郎の縁談(平成6年)」、映画「機関車先生(平成16年)」のロケ地になっています。

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