香川県の島蔦島(つたじま)
蔦島
蔦島

三豊市の宿
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大蔦島(おづたじま)
賀茂神社の御厨
住所/香川県三豊市仁尾町面積/0.31km2周囲/4km
人口/0人
アクセス/ 仁尾港→大蔦島(5分、4~10月)[つたじま渡船
概要
蔦島は三豊市の北西に伸びる荘内半島の付け根にある島。仁尾(にお)港の西約0.8kmにあります。大蔦島と小蔦島の2つの島の総称が蔦島。
大蔦島の標高は91.4m、全体をクロマツ・アカマツが覆い、奇岩・巨岩が点在、信仰の対象にもなっています。島名は、古くは津田島と記していたものが、後に「蔦」に変わったもので、上から見ると鶴が飛ぶ姿に似ていることから「鶴島」とも呼ばれています。
平安時代の寛治4年(1090)、白河上皇は夢想の告として京都の賀茂神社に荘園を寄進。以来、蔦島(津田島)を中心とする仁尾一帯は賀茂神社の御厨(みくりや)荘として保護されてきました。
大蔦島には戦前、漁業を営む定住者がいたようですが、現在は無人島です。春には桜やツツジが咲き、シーズンには定期観光船が往復し、ハイキング、キャンプや海水浴に多くの人が訪れる行楽地になっています。
見どころ
賀茂神社沖津宮
賀茂神社沖津宮…三豊市の賀茂神社は応徳元年(1084)に京都の賀茂御祖神社(下鴨神社)から蔦島(津田島)に分祀され、それが南北朝時代の正平5年(1350)に現在の仁尾港の東側に遷宮されたものです。そして、蔦島内の賀茂神宮は沖津宮として残ったのです。
天狗神社神楽石
天狗神社…島内の最高点(91.4m)にある神社。祭神は猿田彦命。男根の形をした石や割れ目に桃太郎を配した桃太郎石が神楽石として祭ってあり、子供の成長にご利益があるといわれています。毎年5月5日には「つたじま天狗神社つつじ春まつり」が催され、進学祈願などに多くの人が訪れます。
笑石
姫岩神社…島北部の海岸にある割れ目のある岩。建物や鳥居はなく笑石と呼ばれる女陰の形をした岩がご神体で、天狗神社の神楽石と併せて拝むと男女和合・家庭円満のご利益があるといわれています。
平石…島北部の磯にある17m×13mの平らな巨石。丸亀藩主となった生駒氏や京極氏がこの石の上で踊ったという言い伝えがあり「踊石」の異名があります。
島一周遊歩道…要所要所に舞鶴殿・観海亭・大観亭・蓬莱閣などの展望所があり、それぞれの絶景が楽しめます。
島めぐり観光…仁尾港から渡船「つたじま丸」は4月~10月運行。繁忙期の7月~8月を除き、蔦島の一周遊覧ができます。平石・笑石・狗石などの奇岩を海上から見物。
つた島海水浴場…島東部、300m続く砂浜。シーズンには多くの避暑客が訪れます。
小蔦島(こづたじま)
別名「亀島」
住所/香川県三豊市仁尾町面積/0.08km2周囲/約1.2km
人口/無人島
概要
小蔦島
大蔦島の200mほど南にある無人島。標高60m、周囲約1.2kmの小島で、大蔦島の「鶴島」に対して「亀島」とも呼ばれています。縄文初期の遺跡が見つかっています。
遺跡は大正12年ころの塩田築造工事で見つかったもので、貝塚とともに縄文早期(約8,000年前)の土器や全国的に珍しい押型文土器などが出土されています。昭和33年に県の史跡に指定。

関連リンク

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