山口県の島萩諸島櫃島(ひつしま)
櫃島
櫃島
櫃島周辺の宿
●日本の島へ行こうTOP▲山口県の島▲萩諸島●櫃島
萩市の宿
楽天ウェブサービスセンター

11/12/11---------------------------------Copyright(C) 日本の島へ行こう All rights reserved.

櫃島(ひつしま)萩諸島
リュウキュウエノキ
住所/山口県萩市櫃島
面積/0.83km2周囲/4.0km
人口/2人(H17)・14人(H12)・19人(H7)国勢調査
アクセス/定期船は無く、島民は自家用船を利用

萩市の沖合いには6つの平らな島が並んでます。萩六島とも言われていますが、かつては六島村と言う村に属した島々で、今から20万年から6万年前の火山噴火によって出来た台地群が海に沈んで島となったものです。噴出した溶岩が比較的柔らかいものだったことから平坦な形になったと言われています。
櫃島は六島村の主島だった大島の北西約1.2kmに浮かぶ小島で、やはり平坦な台地状の地形をしています。形がお櫃のような楕円形なので名付けられたのだと思いますが、永正5年(1508)頃の大井八幡宮の古文書には「志都島(しつしま)」との記載があり、他の由来も考えられるところです。また、室町期末には志都島から同神社へ農産物や人役などの献納があったとされ、その頃には既に人の住む島だったことが分かります。そして、お隣の大島と同じように壇ノ浦の戦い(1185)で破れた平家の落人が辿り着いて開拓したという言い伝えが残されています。
葉たばこ
集落は港から登った台地にありますが、過疎と高齢化が進み、平成17年の国勢調査では葉タバコの栽培を営むご夫婦2人だけになってしまったようです。そしてそのご夫婦も本土から自家用船でこの島まで通っている状況で、限りなく無人島に近い島と言えます。
時折、瀬渡し船が近づき磯釣り客を降ろす姿を見かけます。しかし、一面に広がっていた葉タバコ畑もごく僅かを残すばかりとなり、すっかり人けが無くなってしまった集落の奥には600年以上の歴史があると言われる櫃島八幡宮、その境内には日本最大のリュウキュウエノキが時の流れを見つめています。

関連リンク

萩市公式ホームページ萩市観光ポータル