山口県の島周南諸島黒髪島(くろかみじま)・仙島(せんじま)
黒髪島(くろかみじま)・仙島
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御影石
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黒髪島(くろかみじま)・仙島(せんじま)周南諸島
徳山みかげ
住所/山口県周南市大字大津島/富田
面積/5.37km2周囲/16km
人口/?人(H17)・2人(H12)・8人(H7)国勢調査
アクセス/黒髪石材(株)の定期船

徳山港
JR徳山駅から海を眺めると煙突が並ぶ工場群の向こうに仙島と黒髪島が見えます。仙島の標高は161m、黒髪島は313m、隣接する2つの島は砂州で繋がり、港から見ると手前に仙島、その奥に高い黒髪島が重なって見えます。
黒髪島は江戸時代の頃は“黒神島”と表されており、神が宿る島として人が近づき難い領域でした。その為か古い時代のことはあまり語られることはなく、世の中に知られるようになったのは明治期に採石が行われるようになってからです。
御影石
黒髪島から採れる御影石は「黒髪みかげ」あるいは「徳山みかげ」と呼ばれ、最高級品として知られています。黒雲母の粒子が大きく少し青みがかった表情をしており、硬く風化し難いことで国会議事堂の石材にも使われ、黒髪島の名を一躍有名にしました。
かつては大津島へ向かう定期船が太刀浦と黒髪に立ち寄っていましたが、現在は両島共に定住者が無くなり黒髪石材(株)の通勤船が採石場へ関係者を運ぶのみとなり、部外者は許可が無ければ立ち入れないようになっています。
仙島には昭和24年に「希望の家(鹿野学園の前身)」という養護施設が開設されています。終戦後に朝鮮から引き上げたご夫婦が別荘として利用されていた建物を借り受けて始めたもので、昭和42年にお二人が引退されるまで続けられ、多くの子供達が巣立っています。その後施設の建物は廃屋となりましたが、この地で育った人が施設跡に家を建て生活をしていたこともあるようです。
黒髪島と仙島を結ぶ干渡(ひと)と呼ばれる砂州の所に軍艦「河内艦の碑」が建てられています。大正7年7月12日、徳山湾で軍艦河内の火薬庫が謎の爆発を起こし乗組員621名が殉職するという惨事が起きています。この時仙島や黒髪島の海岸にも多くの遺体が流れ着いたことから、慰霊碑が建てられたものです。

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