山口県の島熊毛群島八島(やしま)
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12/05/02--------------Copyright(C) 日本の島へ行こう All rights reserved.

八島(やしま)熊毛群島
山口県最南端
住所/山口県熊毛郡上関町大字八島
面積/4.17km2周囲/16.7km
人口/55人(H17)・73人(H12)・93人(H7)国勢調査
アクセス/長島・上関港→八島(35分)

瀬戸内海へ突き出た室津半島(熊毛半島)の上関港から南へ12km、八島は山口県最南端の地です。南北に細長く中央部分がくびれているので角度によっては幾つもの島が重なっているように見えることから八島と呼ばれるようになったものと思われますが、古くは屋嶋や矢嶋と記されていたこともあり案外違うところからの由来かもしれません。
島内からは弥生式土器などの古代の遺物が発掘されており、古くから生活の場があったものと思われます。源平合戦(治承・寿永の乱:1180~1185年)で敗れた平家の落人が住みつき開拓したという伝説があり、「船隠し」や「与崎」など平家にまつわる地名も残されています。
八島集落
集落の路地の両側に並ぶ家々は賑やかだった頃の八島を思い起こさせてくれます。漁業の発達で江戸時代末期に人口増加が始まり、明治期にはハワイへの漁業移民を出すほどになっていました。恐らく昭和30年代まではかなりの人口があったものと思われますが、その後徐々に流出が始まり、昭和61年3月で八島小学校が廃校。近年まで行われていた牛の放牧も途絶え、2009年には八島キャンプ場が営業休止となっています。そして、集落には空き家、廃屋が目立つようになり、島民のほとんどがお年寄りという過疎の島となっています。

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