福岡県の島>筑前諸島>大島(おおしま)[筑前大島・宗像大島]
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大島(おおしま)(筑前大島・宗像大島)[筑前諸島]
宗像三宮の中津宮が鎮座
住所/福岡県宗像(むなかた)市大島
面積/7.45km2周囲/16.5km
人口/784人(H17)・909人(H12)・917人(H7)国勢調査
アクセス/【船】神湊(こうのみなと)港→大島漁港
[客船:15分][フェリー:25分]

福岡県宗像市は福岡市と北九州市の中間に位置しており、両都市圏のベッドタウンとして発展を続けてきた町です。宗像大社(むなかたたいしゃ)をはじめとする歴史的遺産も多く、観光の町としても知られています。
宗像大社というのは大島の北北西約48kmの海上に浮かぶ沖ノ島の「沖津宮(おきつみや)」、大島の「中津宮(なかつみや)」、そして本土、田島にある「辺津宮(へつみや)」の三社の総称を指し、全国に6,000以上ある宗像神社の総本山です。日本神話で天照大神が生み造ったとされる三女神(田心姫神[たごりひめのかみ」、湍津姫神[たぎつひめのかみ]、市杵島姫神[いちきしまひめのかみ])が祭られており、三社を結ぶ直線は朝鮮半島を指し示し、古来より「道の神」として航海の安全が祈願されてきました。
大島は東に響灘、西に玄界灘を望み、名前の通り福岡県で一番大きな島です。全体的に山がちで平地は少なく畑や牧場も随所に見られますが、周囲の豊かな海を資源に漁業が盛んに営まれています。
標高224mの御嶽(みたけ)を中心に稜線がなだらかに続き、響灘や玄界灘の大海原を望める景色が続きます。集落は南東側の漁港の辺りに集中しており、資料館や海水浴場、宗像大社三宮の一つ「中津宮」も近くにあります。港から御嶽を経由して北西側の灯台へ続く遊歩道も整備されていますが、片道5kmの道程は往復2~3時間はかかりそうです。レンタサイクルもありますが、アップダウンのある道は結構大変かもしれません。しかし、風車展望台から眺める大海原は訪れた人を爽快な気分にさせてくれます。
大島は2009年『みあれ祭』で「島の宝100景」に選ばれました。毎年10月1日~3日に行われる宗像大社の秋季大祭の初日を飾る「みあれ祭」は、沖津宮と中津宮の神輿を載せた2隻の御座船を先頭に、数百隻の漁船が近郊の海をパレードする勇壮なものです。
平成13年には福岡県の離島で初めてという本格的温泉施設「さざなみ館(潮路の湯)」がオープンしましたが、平成20年9月から休館状態になっています。

関連リンク

宗像市公式ホームページ筑前大島観光案内
宗像大島.com 『玄界灘に浮かぶ自然と歴史の島』