福岡県の島>筑前諸島>馬島(うましま)(小六連)
馬島
馬島地図
馬島(うましま)[筑前諸島]
島から北九州工業地帯を一望
住所/福岡県北九州市小倉北区大字馬島
面積/0.26km2周囲/5.4km
人口/44人(H17)・49人(H12)・65人(H7)国勢調査
アクセス/[北九州市渡船事業所]
【船】小倉浅野桟橋→馬島漁港(約20分)

黒煙を上げる煙突、光化学スモッグ、喘息(ぜんそく)、汚染された海、かつては北九州と聞いただけで灰色の空を思い浮かべたものです。しかし、北九州市のエコタウンへ向けての努力が次第に実り始めたことでイメージカラーも明るい色へと変化を遂げています。
北九州の日本海側へ広がる海を響灘といい、その響灘に浮かぶ馬島へ渡るには、JR小倉駅の北口を出て国際会議場方向へ15分ほど歩いたところにある浅野桟橋(砂津埠頭)から馬島経由藍島(あいのしま)行きの「こくら丸」に乗船します。「こくら丸」は一日3往復、島民や釣り客を乗せて北九州の海を航行しています。
馬島の北東には約300m隔てて六連島(むつれじま)があります。島が六つ連なって見えるので名が付いたとも言われているように、この辺りには小島が点在しており、かつては馬島も六連島に対して「小六連島」と呼ばれていました。そして六連島は山口県、馬島は福岡県に属し、二つの島の間に県境があります。
地層も古く侵食された北部の海岸からはたくさんの貝の化石も見つかっています。周囲はほとんど岩場ばかりですが、南東に繋がっている首の部分には少しだけ砂浜があります。この先の部分はもともと金崎島という別の名前の島でしたが、砂が溜まって繋がり、今では一つの島になっています。こんもりと盛り上がった金崎島に登ると目の前には和合良(わごら)島、そしてその先には北九州市の工業地帯が一望できます。
馬島は福岡県の有人島の中では人口も少なく、面積が一番小さな島です。宿泊施設が無いので、散策に訪れた人は日帰りということになりますが、金崎島の砂浜の所でキャンプができそうな感じもします。夜釣り目的にテントを張る人もいるのかもしれません。島から眺める北九州の夜景はきっと綺麗に輝いていることでしょう。

関連リンク

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