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獅子島の地図(Yahoo!地図情報)
獅子島(ししじま)
獅子島(ししじま)
化石の島
住所/鹿児島県出水郡長島町獅子島
面積/17.04km2周囲/36.5km
人口/851人(H17)・981人(H12)・1,082人(H7)国勢調査
アクセス/
[天長フェリー]諸浦島・諸浦港→片側(かたそば)港(20分)
中田港(天草下島)→片側港(30分)
[波戸汽船]出水市・米ノ津(こめのつ)港→片側港(1時間30分)
[山坂汽船]長島・宮ノ浦港→幣串港(20分)

獅子島は八代海に浮かぶ離島で、位置的には熊本県に属する島のようにも見えますが鹿児島県に属します。室町時代には肥後(熊本)の領地だったものが、永禄8年(1565年)の島津氏との領地争いに負け、以来薩摩(鹿児島)の領地となり、鹿児島県最北端の地ということになりました。島名は薩摩の領地になる前にこの島を治めていた獅子谷七郎という武将の名から来ています。この島の最高峰にも七郎山(しちろざん)(393m)という名が付けられているほどですから、獅子谷七郎という人はよほど領民に慕われていたのかもしれません。
獅子島や熊本県の御所浦周辺は約2億年から1億年前に隆起して出来た島だといわれています。そのためあちらこちらの地層や海岸の石からアンモナイトや珍しい貝の化石が見つかっています。今では化石と言えば御所浦島か獅子島だと言われるほどです。ただし一般の人の化石採集は禁止されているようなので、化石目的での訪島は事前に連絡が必要です。
このあたりは雲仙天草国立公園に指定されており、晴れた日などは周りの島々の景色が美しく「薩摩松島」と呼ばれており、七郎山や天道山(360m)に登ってみるのも楽しそうです。
産業は、複雑な入り江を活かしたブリ・タイ・ヒラメなどの養殖が盛んで、農業は甘夏みかん、デコポン、バレイショ栽培などが行なわれています。
民宿は6軒ほどあり釣り客などによく利用されています。日帰りの場合は船の本数が限られているので事前確認が必要で、長島町役場等に問い合わせてからの来島が無難です。

関連リンク

鹿児島県長島町役場

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07/10/15 修正
09/01/12更新