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宇治群島の地図(Yahoo!地図情報)
宇治群島(うじぐんとう)
宇治群島(うじぐんとう)
対馬暖流に浮かぶ群島
住所/鹿児島県南さつま市笠沙町片浦
面積/宇治島0.05km2・宇治向島1.69km2
人口/無人島
アクセス/笠沙町の野間池港から漁船をチャーター(約2時間)

薩摩半島の南西に位置する南さつま市には二つの群島があります。野間岬から西へ70kmほどの沖合いに宇治群島、そこから南へ30kmほどのところに草垣群島があります。
宇治群島は宇治島(うっちま)と宇治向島(うじむかえしま)、そして周辺の小島や岩礁で構成されています。東側にある宇治島は別名家島とも呼ばれており避難用の港や灯台があり、向島より面積は小さいですが宇治群島の主島といった感じです。
宇治群島は対馬暖流の流れの中にあり魚の通り道になっています。釣り人にはたまらないスポットと言ったところでしょう。江戸時代から明治の半ば頃までは漁業基地として利用され、小さな魚加工場ができたりもしました。漁やサンゴ採取で季節定住する人達も増え、一時期は100人を越えたこともあるようです。
明治28年には台風による大きな被害が出ています。「宇治島流(うっちまながれ)」と呼ばれているもので137人もの遭難者が出たようです。この事故以降、漁業のやり方の変化等もあり島の無人化が進み、港に立ち寄る船も少なくなりました。
近年では、豊富な魚や透明度の高い海を求めて多くの釣り人やダイバーの人達が訪れているようです。一方訪れた人達が残したゴミや流れ着いたゴミによる被害や繁殖したウサギやヤギによる生態系の変化も懸念されています。

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09/01/20 更新