鹿児島県の島奄美群島与論島(よろんじま)
与論島(よろんじま)奄美群島
パナウル王国
住所/鹿児島県大島郡与論町
面積/20.47km2周囲/23.7km
人口/5,731人(H17)・6,009人(H12)・6,120人(H7)国勢調査
アクセス/【船】[マリックスライン][A''Line マルエーフェリー
鹿児島新港→奄美大島→徳之島→沖永良部島→与論港(20時間20分)
神戸→大阪→奄美→徳之島→沖永良部島→与論港(39時間)※要確認
【飛行機】与論空港
JAL 日本エアコミューター(JAC)琉球エアーコミューター(RAC)
鹿児島空港→与論空港(1時間45分)/奄美空港→与論空港(45分)
那覇→与論空港(40分)

与論島の中ほどにユンヌ楽園という植物園があります。300種以上の亜熱帯植物を集めた美しい公園です。ユンヌというのは古い島言葉で、昔はこの島のことをユンヌと呼んでいました。ユンヌが転じてヨロンになったということですが、昔のユンヌの発音を聞いてみないとその経緯(いきさつ)は分かりません。ただユンヌの由来をいろいろ調べているうちに「与論島クオリア」というページに辿り着きました。そこで述べられているユンヌの語源はユナ(砂)が変化したものだということです。さらにはユナとは海岸の草木がたくさん生えている場所、つまり砂や土が堆積した場所のことだというのが分かりました。きっと与論島は昔から草木が茂るきれいな砂浜がたくさんある場所として捉えられていたのでしょう。
大和朝廷と交流のあった奄美世(アマンユ)、豪族が支配した按司世(アジユ)、琉球王朝の支配下にあった那覇世(ナハンユ)、薩摩藩の支配を受けた大和世(ヤマトンユ)、そしてアメリカの統治下から日本復帰へと時代の変遷を経てきた島は、ついにパナウル王国建国へと至ったのでした。パナウル王国は1983年に建国されましたが、もちろん本当の王国ではなく、ウィットに富んだ町長が観光客誘致のために考え出したもので、パナは花、ウルは珊瑚という意味です。
沖縄本島の北端までわずか21km、沖縄文化に色濃く染まる島ですが、与論島は鹿児島県最南端の島です。珊瑚礁が隆起して出来た島で一番高い所でも97mしかない平坦な島です。隆起珊瑚の島にはハブは居ないと言われるように、やはり与論島にもハブは居ません。
リーフに囲まれ、エメラルドグリーンの海と白い砂浜。これが南の島イメージですが、与論島はそのイメージ通りの島です。なかでも人気なのが白い砂浜が2kmも続く大金久(おおがねく)海岸です。その1.5kmほど沖合いには干潮の時だけ姿を現すという幻のビーチ 百合ヶ浜があります。砂浜には幸せを呼ぶ“星砂”が混じっているという素敵な場所です。与論島を訪れた時にはぜひ行ってみたい所です。
最近は海外旅行に押されて与論島人気も翳りを見せているようですが、まだまだリゾートアイランドとしての地位は健在です。マリンスポーツはもちろんテニスもゴルフもできる楽園です。

関連リンク

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10/06/12 ------------------------------------------------------------------Copyright(C) 日本の島へ行こう All rights reserved.