熊本県の島天草諸島永浦島・樋合島・高杢島
永浦島
永浦島図
永浦島(ながうらじま)天草諸島
シオマネキが呼んでいる
住所/熊本県上天草市松島町合津永浦
面積/0.79km2周囲/8.4km
人口/?(H17)・203人(H12)・176人(H7)(国勢調査)
アクセス/【バス】熊本交通センター→樋合入口(1時間)
【電車+バス】JR熊本駅→三角(みすみ)駅(48分)→バス→樋合入口(20分)
概要
天草五橋の2号橋(大矢野橋)と3号橋(中の橋)の間の島が永浦島。
車で天草五橋を渡って行くと1号橋と2号橋の間には大きな大矢野島がありますが、2号橋から5号橋までは小島を飛び越えるように通過してしまうために、橋下にある島のイメージは薄れがちです。2号橋を渡ってすぐの所に樋合入口のバス停があり、そのバス停脇の小道を入って暫く進むと、永浦島、そして樋合島へつながっています。
また、樋合入口のバス停をちょっと過ぎた左側に天草ビジターセンターへと通じる道があります。センターには天草の自然や歴史などを説明したパネルや船の模型が展示されています。そしてセンターの隣には展望休憩所があり、買い物をしたりお茶を飲んだりできる空間が用意されています。
永浦島はもともと漁業が中心の島。クルマエビやフグなどの養殖が行なわれていました。昭和41年の天草五橋の開通以降はしだいに観光業が中心になってきています。
島の周囲は浅瀬が多く、干潟には「ハクセンシオマネキ」が群棲しています。シオマネキというのはカニの仲間で、片方の鋏(はさみ)だけが大きく、その鋏を揺らす仕草が潮を招いているように見えるためにそういう名が付けられました。しかし、鋏が大きくなるのはオスだけで、鋏を振るのはメスの気を引く為の求愛行動だといわれています。普通のシオマネキは鋏の色が赤いものが多いのですが、この島の浜で見かけるハクセンシオマネキのハクセンとは白扇のことで、大きな鋏が白色をしています。
樋合島(ひあいじま)天草諸島
釣りも海水浴も人気
住所/熊本県上天草市松島町合津樋合
面積/0.79km2周囲/5.0km人口/?(H17)・305人(H12)・363人(H7)国勢調査
アクセス/バス停樋合入口→永浦島→樋合島(車で5分)
概要
永浦島の舗装された道路をそのまま進んで橋を渡ると樋合島。永浦島と樋合島の間は60mほどしかないので同じ島のような感じがします。
樋合島へ入ると北へ行く道と南へ行く道に分かれますが、北には民家が並ぶ漁港があり、さらに進むと砂浜がきれいなパールサンビーチへと通じています。南側へ行くと小学校や十五社宮があり、その先には「フィッシャリーナ天草」があります。
パールサンビーチ(樋合海水浴場)はよく整備された人工浜の海水浴場で、シャワー、更衣室完備で海の家の裏手には400台収容の駐車場(有料500円)もあります。高杢島が目印で、シーズン中は知る人ぞ知る人気のビーチになります。
昔の樋合島は夏ミカンとタコ壺の島でしたが、マリーナやパールサンビーチができたことで、おしゃれな側面も見せる島へと変わりました。
高杢島(たかもくじま)天草諸島
松島富士
住所/熊本県上天草市松島町合津
面積/0.12km2人口/無人島
アクセス/干潮の時に樋合島から歩いて渡れる
概要
松島の島々を眺めていると周りの小島より高く三角形をした島が見えます。それが「天草富士」や「松島富士」と呼ばれている高杢島です。面積の割には標高が139mと高く目立った存在で、箱庭の富士山と言った感じです。
頂上には金毘羅神社が祀られていて、引き潮の時には樋合島と砂洲で繋がり歩いて渡れます。

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