沖縄県の島沖縄諸島粟国島
粟国島
粟国島
粟国島(あぐにじま)沖縄諸島
粟の島。ソテツの島
住所/沖縄県島尻郡粟国村
面積/7.64km2周囲/1.7km標高/95.4m
人口/759人(H27)・863人(H22)・936人(H17)・960人(H12)・968(H7)国勢調査
アクセス/ 【フェリー:村営】 那覇泊港→粟国港(2時間)
【飛行機:粟国空港那覇空港→粟国空港(25分)
概要
粟国島は沖縄本島・那覇の北西60km、久米島の東北東50kmの東シナ海に浮かぶ島。海底火山の爆発によって火山灰や礫が堆積し、さらに隆起珊瑚がそれを覆うようにして形成された。南西端の「筆ん崎」には白い凝灰岩の地層を見ることができる。全体的に平坦だが、「筆ん崎」の高さ90mの断崖にあるマハナ展望台からの眺めは絶景。
離島では生活用水の確保に頭を悩ませる地域が多く、それぞれに工夫が見られる。この島では雨水を溜める容器として凝灰岩をくり貫いた“トゥージ”と呼ばれる鉢が軒先や雨どいの下に置かれている。今では海水淡化装置の水道が各家庭に敷かれ、その役目は終えているが、トゥージは家の遺産として代々受け継がれ、水の大切さと歴史を伝えている。
来島者はダイバーや釣り人が多いが、この島を舞台にした映画「ナビィの恋(監督:中江裕司、主演:西田尚美、1999年公開)」がヒットしたことで、ふらりと訪れる人の姿も見られるようになった。那覇からフェリーで2時間という距離が観光化を遅らせ、長閑で純粋な原風景を残している。
特産は黒糖と天然塩「粟国の塩」。黒糖の原料になるサトウキビは明治時代の後半になって持ち込まれたもので、主農産物。「粟国の塩」は1997年の天然塩ブーム以来、全国的に名前が知れファンも多い。
粟国という地名は、粟の栽培が盛んだったことが由来だと言われ、粟島と呼ばれていた時期もある。また、蘇鉄(ソテツ)が多いことから「ソテツ島」という別名もある。蘇鉄は有毒成分が含まれているが、種と幹からデンプンが採れ、痩せた土地でも育つことから、毒を抜いて食用にされていた。今では珍味として「そてつ味噌」が作られている。
見どころ
モンパノキ群落…紋羽の木。別名、浜紫の木。島の東海岸に群生があり、村指定天然記念物。
ウーグ砂浜…南東の白砂の海岸。長浜ビーチ。
洞寺(てら)鍾乳洞公園…洞窟の中には那覇から流されたお坊さんの頭蓋骨が安置されており、島の聖地になっている。石柱やヘリクタイトが見れる遊歩道あり。
筆ん崎…島の南西端にある高さ90mの断崖。
マハナ…真鼻。筆ん崎から続く台地。展望台がある。

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