●伊江島(いえじま)[
沖縄諸島]
★大戦の激戦地、ユリの島
●住所/沖縄県国頭郡伊江村
●面積/22.73km2
●周囲/24.4km
●人口/5,110人(H17)・5,112人(H12)・5,131人(H7)国勢調査
●アクセス/
[フェリー]沖縄・
本部港→伊江港(30分)
[高速船]沖縄・
那覇泊港→伊江港(1時間)
[飛行機:
伊江島空港]※現在定期空路無し
★沖縄本島の真ん中よりやや北部に東シナ海へ大きく突き出た本部半島があり、その先端から5kmほど西の海上に伊江島はあります。島の東寄りの所に三角形に尖った山があるのが目印です。
★この山は標高172mの城山(ぐすくやま)で、「イージマタッチュー」や「イータッチュー」という愛称で親しまれ、頂上からは本部半島や周囲の島々が一望できます。城山は地殻変動で新しい岩盤の上に古い地層がめくれ上がって出来たもので、周囲の地層よりも7千年も古いものだそうです。因みに“タッチュー”とは沖縄の方言で「上に向って立っている」という意味で、「立っている→たっちゅー」。
★伊江島の空撮写真には3本の滑走路が写っていますが、一番東側にあるのが伊江島空港で、他の2本は米軍管理の滑走路です。もともと伊江島には終戦間近に旧日本陸軍によって作られた沖縄最大の飛行場があり、それを目印にアメリカ軍の総攻撃を受けた経緯があります。伊江島での戦闘は熾烈を極め、守備隊2,000名、住民1,500人もの犠牲が出たとされています。港から北へ1kmほど行くと3,500名の犠牲者のための「芳魂之塔」が建てられています。1972年5月15日に沖縄が返還されてからも、島の西側三分の一は米軍の演習場として使用され、一般人は立ち入り禁止になっています。
★湧出(わじー)…断崖下の波打ち際から湧き出す真水は島の貴重な水資源になっています。絶壁の上にある展望台からの眺めは素晴らしい。
★リリー・フィールド公園…毎年4月下旬から5月にかけてテッポウユリの花が咲き乱れ、「伊江島ゆり祭り」が開催されます。
★ニャティヤ洞(がま)…子宝に恵まれない女性が持ち上げると願いが叶うという霊石「力石」がある洞窟。拝所として聖域となっています。戦時中は防空壕として利用されたことから「千人洞(がま)」とも呼ばれています。
★スキューバダイビングや釣りなどのマリンスポーツはもちろんゴルフ(
伊江島カントリークラブ)も楽しめます。特産はキクや葉タバコ、サトウキビ等々。
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