沖縄県の島>>水納島(みんなしま)
水納島の地図(Yahoo!地図情報)
水納島(みんなしま)
水納島(みんなしまorみんなじま)
ここはホントのプライベートアイランド
住所/沖縄県宮古郡多良間村字水納
面積/2.15km2周囲/7.2km
人口/5人(H17)・7人(H12)・8人(H7)国勢調査
アクセス/多良間島前泊港からチャーター船(約20分)

水納島という名前の島は沖縄県に2つあります。たぶん全国でもこの2つだけだと思いますが、一つは国頭郡本部町にあるクロワッサンアイランドという異名を持つ水納島、そして宮古郡多良間村の水納島です。どちらも珊瑚礁に囲まれた美しい島で、一度は訪れてみたい天国に近い島といったイメージの島です。それにしてもどうして同じ名前が付いたのでしょう?
両方の島に共通して言えることは、水が乏しく生活用水を雨水に頼らざるを得なかったということで、水が無い島というのが水納島になったという説。なるほどなと思ってしまいます。
多良間村の水納島は15世紀後半、ミンナペーユヌスという人が治めたとされており、水納御嶽(みんなおたき)にはこの人が祀られています。その頃、多良間を統一したのが土原[豊見親]春源(ンタバル[トゥユミヤ]シュンゲン)という人で、その叔父にあたるのがミンナペーユヌスという人だそうです。このミンナペーというのが名前なのか、ミンナ島のユヌスといった意味なのか分かりませんが、もしミンナペーというのが先にあった名前ならば、それが島名の由来だと言えます。しかし、いろいろ調べても結局、島名の由来も、そして本部町と多良間村に何故同じ名前の島があるのかも分からず仕舞いです。
多良間村は多良間島と水納島の2つの島で構成され、宮古列島に属する1,300人ほどの人口を擁する村です。そしてその人口のほとんどが多良間島のもので、水納島の人口はわずか5人だけという過疎の島になっています。
かつては漁業を営む家族がたくさんあり、小・中学校もある島でした。昭和10年の国勢調査では265人の人口を数えています。しかし、昭和36年の台風被害で多くの島民が宮古島への移住を余儀なくされ、その後の経済成長による島離れも進み現在に至っています。
道路の脇にあった廃屋も、家と家を結ぶ小路も、自然の消しゴムが静かに消し去り、牛が草を食み、ヤギが遊び、地面の草むらからはオオヤドカリがこちらの様子を窺っている、そんな景色をエメラルドグリーンの海と白い砂浜が包み込んでいます。
水納島に自生している植物としてテリハボクモクマオウモンパノキアダンリュウキュウコクタンなどが挙げられています(SHIMADAS)。名前が面白いので調べてみましたが、やはり南国の島という感じです。
水納島には定期船もお店もありません。キャンプもできますが、宿泊できるコテージが2棟あります。コテージを使用するには、この島の住人であり、コテージの所有者である宮国さんに連絡する必要があります(tel.fax.0980-79-2773)。うまく連絡がとれれば、宮国さんの船で送迎もしてもらえます。食料などは事前に用意するか多良間島のスーパーで調達しておかなければなりません。ご利用は計画的に・・・です。

関連リンク

多良間公式ウェブサイト
たらまの間
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◆宮古島の宿[じゃらn] icon
09/06/02 更新