沖縄県の島八重山列島与那国島(よなぐにじま)
与那国馬1
与那国ロード
与那国地図
●東崎(あがりざき)…与那国島の東端にある絶景ポイント。高さ100mの断崖に展望台と灯台がある。
●東牧場…ヨナグニ馬や牛が放牧されている牧場。
●ダティクチディ…17世紀に作られた遠見番所跡。
●サンニヌ台…軍艦を海に浮かべたような形の奇岩
●立神岩(たちがみいわ)…高さ30mもの奇岩が海岸から屹立。別名頓石(とんいし)。
●比川浜…与那国島の中で一番大きな砂浜。
●西崎(いりざき)…日本最西端の碑がある。
●久部良割(くぶらばり)…幅3m、深さ7mの岩の割れ目。かつて人頭税から逃れるため、人減らしで妊婦を飛ばせた場所。
●久部良ミト…久部良岳の西部にある湿地帯。町指定天然記念物。
●ティンダハナタ…高さ70mある岩山の自然展望台。16世紀の始め、この地を治めた伝説の女酋長、サンアイ・イソバが居た場所だと言われています。
●人舛田(とぅんぐだ)…厳しい人頭税を減らすために、15~50歳の男をこの田んぼに突然呼び出し、遅れた者に対して人減らしを行ったと言われている。
●与那国民俗資料館…昔の民具や衣類が展示してある。
●与那国町伝統工芸館…この島独特の「与那国織」などが展示してある。
●アヤミハビル館…世界最大の蛾として知られる「ヨナグニサン」の展示館。「アヤミハビル」とは「ヨナグニサン」の方言。
●トゥグル浜遺跡…石斧や貝斧など4400年前の遺物が発掘されている。
●与那国海底遺跡…古代遺跡か自然が造り出したものか?
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与那国島の宿
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12/07/30 --------------Copyright(C) 日本の島へ行こう All rights reserved.

与那国島(よなぐにじま)八重山列島
日本列島最西端
住所/沖縄県八重山郡与那国町
面積/28.84km2周囲/28.6km
人口/1,796人(H17)・1,852人(H12)・1,801人(H7)国勢調査
アクセス/【飛行機:与那国空港
【フェリー:福山海運】石垣島・離島桟橋→久部良港(約4時間)

与那国島は沖縄本島から西へ約500km、台湾までの距離およそ110kmに位置する、日本列島最西端の島です。
最西端之碑立神岩東崎
西崎軍艦岩夕陽
島の中央にある宇良部岳(231m)を中心に200m前後の山々が連なり、海岸線は全体的に険しい岩場が多く、島の南側は断崖絶壁が続いています。沖縄特有の白い砂浜も部分的には見られますが、隆起珊瑚礁の島とは違い、どちらかというと男性的な様相の島だと言えます。
【歴史】
与那国島は15世紀の終わりごろ、サンアイ・イソバという女酋長が統治していたと言われています。とても大柄な女性で、智恵も力も有り、島民の崇拝を集めたといいます。実在の確証は無いようですが、邪馬台国の卑弥呼のような存在で興味が湧きます。
久部良割
サンアイ・イソバは16世紀の始めに宮古の勢力に攻め滅ぼされ、その後与那国を治めたウニトラ(鬼虎)も1522年に琉球の命を受けた宮古軍に敗れています。以後与那国島は琉球の支配を受けるようになり、そしてその琉球も1609年には薩摩藩の配下に落ち、八重山は人頭税に苦しめられる時代が続くことになります。久部良割(くぶらばり)は人頭税から逃れるために人減らしで妊婦を飛ばせたと言われる場所です。
海底遺跡
15世紀以前の与那国島の様子はよく分かっていませんが、与那国空港の東側のトゥグル浜からは今から4400年も前の遺物が発掘されており、考古学上貴重な遺跡として注目されています。そしてさらに興味が持たれているのが島の南側の海底から見つかった古代遺跡のような地形です。これは1986年にダイバーが偶然に発見したもので、人為的な構造物に見えることから古代遺跡説が唱えられるようになっています。その後何度か調査研究が成されていますが、古代遺跡説、自然形成説両論があり、未だ決着を見ないようです。
【由来】
与那国のことを地元では「ドゥナン」と言い、八重山の他の地域では「ユノ」や「ユノーン」と呼びます。与那国の方言は、一般的に母音は「ア」、「イ」、「ウ」の3つで、「ヤ行」が「ダ行」に変化する特徴があります。このことから、「ユノーン」が「ドゥナン」に訛ったと考えられ、「ユノ」や「ユノーン」の語源を探れば「ヨナグニ」の由来を知ることができるような気がします。
オオハマボウ
沖縄の砂浜でよく見かける花に「オオハマボウ」という植物がありますが、この花を沖縄の方言で、「ユウナ」と言います。これは「砂、あるいは砂が盛り上がった所」という意味の「ユナ(ヨナ)」が語源だと言われており、「ヨナグニ」の「ヨナ」も同じだという説があります。つまり、昔の人が遠い海の向こうに“砂(土)が盛り上がった場所がある”という意味で、「ユナ(ヨナ)」→「ユノーン」と呼んだのが「ヨナクニ」と呼ばれるようになったというものです。他にも、米の産地として「米(ヨネ)の国」が変化したというものや、「ヨナ」とは「境界」を指すという説などいろいろありますが、個人的には「ユナ(ヨナ)=砂が盛り上がった所」説が一番納得できそうな気がします。
【その他】
与那国馬
他の陸地から遠く離れた与那国島、この島特有の生物も棲息しています。世界最大の蛾「ヨナクニサン(アヤミハビル)」、日本の在来馬の中で一番小さい馬「ヨナグニウマ」、日本最大のトカゲ「キシノウエトカゲ」等々。
Drコトー診療所
与那国島は2003年、2004年、2006年にフジテレビで放映された人気ドラマ「Dr.コトー診療所」のロケ地になっています。今でもロケに使われた診療所はそのまま残され、観光名所になっています。

関連リンク

与那国町HP与那国町立与那国小学校